Q.どのような種類の床暖房を取り扱っていますか?
A.床暖房には、熱源がガス・灯油による「温水式」と、電気による「電気式」の2種類があります。電気式床暖房は、大きく二つに分類され、「自己温度制御型」とコントローラーによって自由に温度調節が可能な「熱安定型」があります。
弊社では、温水式、電気式の中から、お客様のご予算やニーズに合わせて最適な工法をご提案させていただいています。
ご提案例: 面積が広い場合は温水式、狭い場合は電気式をご提案いたします。
~ 50㎡ 電気式
50㎡~100㎡ 電気式 or 温水式
100㎡以上 温水式
各種床暖房の特性比較はこちら ⇒ http://yukadan.jp/?page_id=9
Q.リフォームには対応していますか?
A.リフォームの場合は、NSFⅡヒーターがおすすめです。断熱材も含めて厚さがたったの5.4mm。薄くても耐久性が高く、断熱効果が高いヒーターです。
リフォームを機に「床暖房にしたい」けど、「費用が気になる・・・」「なるべく費用を抑えたい・・・」という場合は、現在お使いのフローリングを剥がさずに、既存フローリングを削ってそこに配線を埋め込むことによって、2.4mmの厚さにすることが可能です。
NSFⅡヒーターの詳細はこちら ⇒ http://yukadan.jp/?page_id=9
Q.温度ムラがないものを探しているのですが、どのヒーターがおすすめですか?
温度ムラがない、または少ない工法としては
1.温水式:往きと帰りとで若干温度がかわりますが、温度ムラそのものは少ない。
2.電気式:NSJじゅうたん工法及びフイルムタイプのNSFⅡ工法(PTC自己制御ヒーター)がお勧めです。
NSJ工法の詳細はこちら ⇒ http://yukadan.jp/?page_id=118
NSFⅡの詳細はこちら ⇒ http://yukadan.jp/?page_id=106
3.温水式も電気式も埋設工法は温度ムラがありません。
Q.温水式と電気式はどう違いますか?
A.面積が広い場合は温水式、狭い場合は電気式が向いていると考えます。
・スイッチONからの暖まり方について
電気式の線面発熱体・面状発熱体ヒーターは、発熱面積が大きいので、
温水式やニクロム線よりも立ち上がりが早いと言われています。
・温度ムラについて
電気式はほぼ均一ですが、温水式は往きと帰りで温度差が生じます。
・安全性
温水式、電気式ともに安全です。
温水式は、80度以内の温水を循環させるので安全性が高いです。
電気式も、温度センサー・過昇防止センサー・サーモスタットの安全装置によって安心してお使いいただけます。
・施工性
温水式は熱源機およびパイプの接続が必要なため、電気式の方が比較的簡単です。
・イニシャルコスト/ランニングコスト
電気式に比べて温水式がやや高めですが、施工面積によっては温水式の方がお得な場合もありますので、お客様の条件に合わせてご提案させていただきます。
Q.岩盤浴やホットヨガスタジオに向いているヒーターはありますか?
A.弊社は全国の岩盤浴施設、ホットヨガスタジオ、岩盤ヨガサロン、陶盤浴施設など数多くの豊富な実績があります。( 平成27年12月時点で約1850床)
埋設工法、乾式工法など、お客様のご要望によって最適な工法をご提案いたします。
岩盤浴施設の施工実績はこちら ⇒ http://yukadan.jp/?page_id=19